高齢社長の仕合わせな日々 19 | 2022年6月21日

夏至より冬至の方が未来ある

 2022.6.21 今日は夏至。昼が1番長い日だ。自転車通勤の私にとって朝夕が明るいと助かる。安全に運転できるからだ。しかし、私は夏至より冬至の方が好きだ。「これから日1日と陽が短くなるより、長くなる方が未来があるから」だ。

 人間なんて言うものは未来が描ければなんとかなる。苦境で水とカップラーメンだけでも生きていける。

 高齢社長にとっての未来とは何か。ビジネスモデルだ。

 従来の印刷営業品目では未来はない。①出版印刷 ②カタログ・パンフレットはダメだろう。未来の無い営業品目ならいくらでも思い付く。

 一方、未来ある品目はなかなか出てこない。今まで「パッケージ、カレンダーをやろう」と意気込んだことがあったが売上は何年経っても増えない。「アッセンブル・梱包発送はいいかもしれない」と今進行中だ。ダメ元でやってみるだけでも価値はある。マーケットが必要としている営業品目は何か。青い鳥を探していれば高齢社長は生きていける。