高齢社長の仕合わせな日々 42 | 2022年8月2日

分かりやすい表で社員1方向にする

 月1回開く全体朝礼の資料に表が20個ほど入っている。各課・係・グループの1ヵ月の結果表だ。

 ①対比は目標比、前年比の2つだ。これを見れば全社員の自分の成果が1目で分かる。

 朝礼終了後、7/26(金)の資料で分かりにくい9個の表の修正をやった。私が赤字を入れて表作成者が修正するという手順だ。

 ②表の書体は明朝だけ=書体の種類が多いと目がちらついてしまう。明朝体だけの新聞は安定した気持ちで読める。

 ③罫線は最細の点線と中太ケイだけ=奇抜な罫線を使うと中味の数字より罫線の方が勝ってしまい見づらくなる。

 ④文字数は減らす=言葉の重複をなくす。

 ①-④のルールの目的は、分かりやすい表づくりだ。当事者である社員が自分の立ち位置を ㋑分かってもらう ㋺改善策を決めてもらえるーような表にしないといけない。