9/1(木)8:20ー9:00、印刷会社の全体朝礼を開いた、参加者は全社員の51人。全体朝礼とは1ヵ月の営業3課、工場総務6課の成績発表会である。20日で締めて月末発表という段取りだ。
今回気になったまずい点は1つ。発言者の言葉が不明確なことだ。
例えばHP(ホームページ)からの新規受注が8月はゼロだったが、HP担当は意味不明の言葉を並べているだけで結論のゼロだったことをはっきり言わなかった。進行上誰も質問をせず次のテーマに移ってしまった。
形だけの発表で何ら本当の数値を伝達する意思が見えないまま朝礼は終わってしまった。こんな朝礼はやっても意味が無い。そこで改善策を打ち出した。
1、司会者に大いに発言してもらう。「聞こえない」「結論は何なのか」「理由が分からないから今発表してください」「もう1回言ってください」「やらなかった人の名前を言ってください」。発表の途中に事態を明確にするための司会の発言を多発する。
2、質問者は発表者に2の矢、3の矢、4の矢の質問を浴びせる。「誰がサボタージュしたのか」「サボは1回だけか」「やらない社員に対する対策はどうするのか」。司会者、質問者共に追及の手を緩めないことだ。私は司会・質問者を支援するための発言をする。。