高齢社長の仕合わせな日々 66 | 2022年9月7日

会社はビジネスモデルで決まる

 例えば印刷業の当社

①仲間(下請け)仕事はやらない。新規開拓で直請けお客様を増やす。

②優秀外注さんを増やす。支払い=20日締め月末振込

③設備投資は抑える。旧い設備を使い続ける。資金=いらない。

こんなモデルで商売している。結論は「楽だ」。あまり苦労が発生しない。

 ①で仲間仕事をやると単価を決められない。量も同業者次第。自社でコントロールできないから改善の手を打てない。

 一方、直請けであれば「仕事がなくなったら他からとってこい」「伸びるお客様と付き合え」「品質とサービスで勝負しろ」「モタモタするな」と発破をかけていればいい。楽だ。