月: 2023年2月

5コンサルに社員が担当で着いた

 王耕には①弁護士=担当:関口 ②会計士=澤本 ③社会保険労務士=杉本 ④TDB=森屋・芝崎 ⑤WEBの5人のコンサルがいる.今回⑤のキュードの海野さんの担当に王は芝崎、耕は山口さんがなった。

 コンサルとの直接の会話で社員が啓発されていくと思う。両者で決めたことで良い結果が出てくればこの上なく嬉しいことだ。特に⑤WEBコンサルと担当の結論でHP受注が増えてくれば分かりやすい結果となる。

 コンサルが多いのはいいことだ。王耕はコンサルの知恵を借りて成長していく。

東京商工会議所品川支部ゴルフ部会に参加

 2/26(日)場所は大磯町のレイクウッドGC。ここでゴルフをやるのは30年ぶりだ。富士山を横に丹沢山塊を眺めながらのロケーションに「さすがいいゴルフ場だ」と思った。

 40人の参加者はいずれも品川区で働いている人たちで同伴した2人は「外資系金融機関の社長秘書と映画会社に勤務している遊び人風おばさん。

 私はこういう訳の分からない正体不明の人たちと回るのが好きだ。旧知の人とでは新鮮味がない。3年前に切った左足首のじん帯もだいぶ肉がくっ付いてきたらしく歩行も楽になった。

 ここで気を緩めると、また怪我をする。近くの手摺りに掴まっての歩行は以前と同じだ。

自宅パソコンが1ヵ月ぶりに復旧

 自宅のパソコンが1カ月間通信不能になった。困った。メールはほとんど来ないが、心待ちにしている同期会の知らせを外したら大変だ。

 2/23(祝)秋葉原のヨドバシカメラ1Fにある「パソコン相談コーナー」に持って行ったら1時間で修理してくれた。あのコーナーは私にとってありがたい駆け込み寺だ。

 担当の説明では、パソコンはウインドウズ10だが2013のソフトなので私の通信を管理しているジェイコムでも手が出なかったのだろう。ジェイコムが復旧操作ができるようにするにはパソコンを買い替えないといけない―という。

 おおよそ納得しての帰宅は軽快一だった。問題が1つ解決するとすべてが上手く行った気がする。

ゴミは発見次第捨てる

 王耕にはごみの集約袋がある。①資源 ②燃える ③燃えないゴミ と分別している。最近は前田さんが担当になって④粗大ゴミ集めが活発になってきた。

 そこで提案。

 ゴミは発見次第捨てる―を実行してもらいたい。机の上に余分な納本があったら②に捨てる。いらないパソコンがあったら④に捨てる。

 従来と違うところは、3S時にやるのではなくて、その場ですぐ集約袋・粗大ごみ置き場に置くことだ。目についたゴミは即①―④の集約場所に入れる

 目の前に不要物がなくなれば社員の頭脳には新たな発想が湧いてくる。ここが大事なのだ。ゴミは発見次第捨てる―を完璧にやってもらいたい。本日2023.2.22から

王子段ボール 2月売上28.5%増

 王売上増が止まらない。前年比 22%増で今期推移してきたが、2月は28.5%増の4,582万円(前年3,563万円)を売上た。

 これもマーケットの要望に王社員がまともに応えた結果だ。マーケットに拡大機運があればすかさずポイントをつかんでお客様満足に持って行くのが商売というものだ。

 私は王工場の1日生産限度を5万㎡と10年前の買収当時から予測していた。その限度㎡に近づいてきた。

 これからは別な知恵が必要になってくる。条件としては工場拡張・新設はやらない。別な方策で年売上300億円、経常利益30億円に持って行く。

車椅子で登場した女司会者

 静岡市の大会場の催事で女司会者が車椅子で登場した。「何事か」と思って説明によると、出勤途中、駅の階段を踏み外して転び足首をはく離骨折した―という。

 大きな催し前によく起きる事故だ。以前岐阜県内の1泊旅行でハイヒールを履いた女引率者が段差を踏み外して、その後は車椅子で我々を引率したことがあった。

 笑い事ではない。かくいう私も3年前、ゴルフ場で転び左足首のじん帯を切った。まだびっこを引きながら歩いている。

 年を取ると「何が起きるか分からない」。身を守るのは自分しかいない。今は階段の上下には必ず手摺りに掴まるようにしている。

下田船渠(ドック)解散後、さびれる町

 1987年に下田船渠解散後「(静岡県)下田市は寂れるだろうと」言われてきた。36年後、2/16 町を1周して「これはひどい」と思った。何十年も経って味のある商店の町並みはボロボロである。

 「景勝の地・下田で生活基盤を作ろう」と思ってきた人にとってこの30年はなんだったのだろうか-と推測した。産業が発展してこそ人口が増え、生活も豊かになる。

 結論を言えば「『他の地』に移転するか年ごとに見極めるべきである」。

 私は神奈川県三浦郡三崎町に勤務したことがある。その時思ったことは「半島の突先にある町に産業は育たない」だ。交通の便が悪いためだ。

 その点王子段ボール、耕文社は恵まれている。「交通の便はいいしとりあえず23区内だ」。この有利な条件を生かさない手はない。

自損事故の車、10日で修理終わる

 2/4(土)駐車場の柱にぶつけて運転席の扉が開かなくなって修理に出していた車が戻ってきた。平成2年(1990)の購入だから33年間乗ってきた愛車だ。

 「扉を探してやっと1枚見つけた」とセイリンモータースの工場長。見た目では事故前と変わらない立派な出来だ。修理代は28万円。深くお礼を言って引き取った。

 これで車の問題は解決した。いろんな問題が次々発生して手早く次々解決していく。こんな痛快なことはない。

アイデアで時間半分にしたら定時退社する

 2023スローガン「アイデアで時間半分」にしたら17:45定時退社する。

 余裕あるビジネス生活を送っていると人間の頭脳はアイデアが湧いてくる。そのアイデアで更に時間半分にすれば生産性はますます高くなる。誠に良い循環になる。

 どうせ働くなら良い循環の中に身を置きたいものである。良い循環を作り出すのはアイデアである。

華正樓で花やかな演奏会

 戸塚CC会員の安藤浩行さん(89)主催のデキシージャズバンドの演奏会に120人が参加した。

 面白いことに安藤さんはゴルフ場の①フロント②キャディマスター室③所属プロ④キャディ―各部署の従業員に声を掛けていた。会費は従業員2,000円、会員は20,000円。この公平感がいい。

 9人編成のバンドの音は凄い。何の屈託もなく全員が飲んで食っての大はしゃぎだ。私は喉が涸れるくらいしゃべった。

 横浜中華街の愉快な夜だった。

電動自転車で転倒

 裏通りを乗り慣れない電動自転車でノロノロ走っていて転倒した。自転車の重みでしばらく立ち上がれないでいると前から軽自動車を運転してきたお婆さん(70ぐらい)と後ろから自転車できたおばさん(40ぐらい)2人が私の両脇を抱えて助け起こしてくれた。

 恥ずかしかった。丁重にお礼を言った。

 サドルを少し高くしたのがいけなかった。右足が地面に着かず倒れた。最近はよく自転車で転倒する。ハンドルを持つ手も水平が取れずおぼつかない。75歳になると安全のことだけを考えているがこの始末だ。

 「自動車を廃車して、自転車を卒業する」ことが頭に浮かぶ。公共交通機関とタクシーで移動するのだ。ただ両車の便利さを思うと決心がまだつかない。

中目黒が古着屋街になっているのに驚いた

 目黒区役所に行く用があって60年ぶりに東横線中目黒駅を降りた。駅前の中目黒銀座商店街を歩くと古着屋ばかりだ。「なんでこんなに古着屋ばかりなのか」店員に聞いたがはっきりした回答はなかった。面白くない通りだ。

 商店街とは「住民がその日のおかずを買う通り」を言う。食料品店は無く古着屋ばかりでは近所の住民の生活の便にはならない。

 私は、色々なものを売る個人経営の立ち並ぶ猥雑な町が好きだ。例えば武蔵小山(品川区)、砂町(江東区)商店街はいい。

楽しいスマホ電話

 毎午前中、私は8本ほどスマホ電話を入れる。相手はほとんどが社員だが反応を聞いていると面白い。私は(いん)に褒めたり、露骨に注意したり。ここは私の会話力の技術が発揮されるところだ。

ポイントは

①結論を先に言う。

②結論の理由を言う。

③早く切る

ーの3点だ。

これなら電話の受け手も特に不快な思いはしていないはずだ。

1、突っつけば反発してくる。

2、褒めれば喜ぶ。

3、相手の発言は100%黙って聞く。

社員と綱引きをしているような感触が面白い。

月経常利益 王子段ボール㈱ 500、㈱耕文社1000万円が基準

 1月経常利益は王600、耕1000万円だった。表題の数字は私の毎月「これだけの利益は欲しい」の基準だ。

 社員がアイデアを気楽に出していけば毎月上の数字になるだろう。血を吐きながら利益を出す必要はない。全社員がいい頃加減にやりながら利益を出せばいい。

 ただしアイデアは出してもらいたい。アイデアが出ている限り、後のことは気にする必要はない。自然、利益が積み上がってくる。

闇雲(やみくも)に目標に向かわせる

 私の弱点は焦点を絞り切れないことだ。いつの間にか散漫になってズルズル日にちが経って行く。75年生きてきてその連続だった。

 今からでも遅くはない耕の4商品売上を伸ばすことに専念する。中心は営業の担当だ。パッケージ=稲嶺 手提げ袋=福田 シール=森屋 カレンダー=伊野の4君だ。

 戦略4商品の売上を増やす動作はゲームである。「死ぬの生きるの」の話ではない。営業・工場のアイデアの出し合いのゲームなのだ。1発のアイデアで売上が急伸するかもしれない。アホばっかりだったら停滞するだろう。

車庫入れで運転席ドア壊す

 2/4 (土)自宅の車庫に1990年製クラウンをバックで入れるときに右の鉄筋コンクリート柱にぶつけてドアを壊した。窓もドアも閉まらなくなってしまった。不覚だ。修理業者がやっていたので、自分で運転して車を届けた。業者曰く「ドアを取り換えなくてはダメだ」。

 原因はバック時にアクセルを踏み込み過ぎて、勢いよくバックしてしまったためだ。75歳ともなると何が発生するか分からない。一瞬「廃車するか」とも考えた。

 「どうせ近場しか乗らないから今回の自損事故の再発防止策をきちんと決めて継続してこの車を使おう」と決めた。 再発防止策は「この日は草履をはいて運転していた。今後は草履の時は裸足でアクセル・ブレーキペダルを踏む」だ。 

名刺のHPQRコードは便利だ

 王子段ボール、耕文社2社の名刺にHPに繋がるQRコードを入れた。スマホをかざしてみると耕のHPが綺麗に出てきた。名刺を交換して自分の持っているスマホで簡単に繋がれば相手は当社のHPを見てくれるだろう。「便利だ」と思った。

 QRコードでアンケートに答えるのは面倒だが、一方的に相手会社のHPを見る動作は誰にでも簡単簡単だ。HPを見てもらうだけはQRコード向きだ。

 QRコードを名刺に入れる提案は王営業の高桑さんが1月の役員会で出し議決されたものだ。アイデアである。アイデアこそが会社をいい方向に動かしていく。

社会と接点持てば認知症にならない

 これは認知症予防の私の思い込みだ。

 医者は認知症には①通院と②薬の服用―を勧める。しかし、誰も直してくれはしない。が、ご自身の工夫で認知症にならないようにすることができる。

 以下私の予防法だ

  • 社会と接点持つ
  • 働いていくばくかのお金を稼ぐ
  • 他者との約束事を実行する

 私の周りには認知症はいないが、自ら積極的に動くことであらゆる病を回避できる。簡単に言えば自分を忙しくすればいい。 NHK ラジオ深夜便の「認知症カフェ」を聞きながら、以上のようなことを考えた。

冬の賞与(12/3) 1人当たり支給額

㈱耕文社=前年比19.4%増  王子段ボール㈱=56.3%増

 大変な増加率だ。我ながら数字を見て驚いた。

 会社というものは利益さえ出ていれば社員への配分は如何様にも増やすことができる。特に賞与は半期の業績に連動する。

 王は10年前の2012.6.29の買収以来、社員には低月給・賞与で我慢してもらってきた。「いずれ耕並みにしたい」と思っていた。ようやく一部実現した格好だ。