京都市の女子大で開かれた日本笑い学会(本部・大阪市)全国大会に8/26・27参加した。参加者はコロナ前と比べると半分以下だったが、盛沢山の演目を楽しんだ。
- 顔師(京の舞妓、芸姑の化粧をする人)の解説
- 京都宮川町の舞妓、芸姑へのインタビューと踊り
- 大阪のお笑い番組の制作者4人のパネルディスカッション。
- 個人の成果発表が15本
これだけの演目を3,000円で楽しめるのだから安いものだ。
笑いとは難しいものだ。全国から集まった参加者は何とか周りの人を笑わそうとするのだが、何となくぎこちない。1点だけこれらの人に共通点は「声が大きい」ことだ。言っていることが聞こえなければ、笑いもへったくれもない。
この不器用で声だけ大きい人の集まりはやはり面白い。