高齢社長の仕合わせな日々 330 | 2023年12月15日

横浜支局先輩を偲ぶ会

 1971年4月私は毎日新聞社に入社して横浜支局に赴任した。この時の先輩が97歳で亡くなり12/14横浜中華街の台湾料理店で開かれた偲ぶ会に参加した。8人の参加者は懐かしい面々ばかり。昔話に花が咲いた。

 32歳年上の先輩は子供がいなかったせいか支局の若手の面倒見がよく、私も馬車道のスエヒロで620円の牛鍋定食を何度も御馳走になったものだ。

 毎日新聞での勤務は6年半で、私は29歳で耕文社に転職した。新聞記者としての勤務は私にとって強烈な経験となっている。仕事は上手く行かないことばかりだった。半人前に見られ苦しい日々だった。

 良い思い出は少ないが毎日新聞社での生活は私の記憶では燦然と輝いている。