2/18大崎駅近くの品川産業支援交流施設で開かれた品川区の事業の決勝戦を見た。起業しようとする女84人が自分の事業説明に応募して残った8人のコンペであった。
いずれも子供を持ったお母さんたちのアイデアが多く①お腹の大きくなった妊婦用のウエディングドレス作り②ママが集まり自分の得意技を磨く「ママズの家」を開く(グランプリ)③調理者の手間を半減した介護食の開発―など。
私は区の広報誌を見て会があることを知り参加した。今年で13回目。会場は150人ほどが集まり、応援団も多く熱気ある会であった。
男も女もない。それぞれがアイデアを出し合う時代だ。「周りの人を仕合わせにしたい」と思う心がアイデアの出発点だ。アイデアはそれを実現する力がある。それは社会、家庭、会社の場所を問わない。