王耕HP(ホームページ)のトップに企業情報と並んで財務データ(毎月更新)のページを入れた。強調したいのは①借入ゼロ②自己資本比率の改善の進み具合―だ。見る人が見れば分かる項目だから学生にも見てもらいたい。
会社の行き着く先は財務データという形で表現される。それが良いか悪いかは商売している人には大体分かる。簡単に言えば「資金が効率よく回っている会社か」判断されるわけだ。
社長がロールスロイスに乗っていようが、自転車通勤かは問題ではない。貸借対照表の負債の部にすべてが表現される。自己資本比率20%は欲しい。5%でロールスロイス通勤している社長がいたらこれは「単なる阿呆」である。
負債の部から「王耕は王道を歩きながら儲けている会社」と判断されたらとても名誉なことである。