高齢社長の仕合わせな日々 374 | 2024年3月2日

縁の下の力持ちを表舞台に出す

 基本的考え方は「その人が集計したものはその人が発表する」である。上司からの指示で集計・表づくりしたら結果数字は上司が発表するーでは救いがない。今後は「製作者が発表する」に変更する。

 これまでの反省は「良きに計らえ」上司を認めてきたことだ。「(部下に)良きに計らえ」だから結果に興味を持たない。発表はおざなりになる。熱は入らない。良い面は何もない。

 データ作りから発表まで製作者に一連の責任を持ってもらえれば聞く方もその意欲を感じることができるだろう。

 その第1弾が集計者による報奨金の手交である。