印刷業界各社の情報盛り沢山の月刊誌を見ていつも思うことだ。
ポイントは①直請け ②下請けかーである。99%の業者さんが②下請けで売上増を目指している。これは利益増に結び付かない。加工単価が発注者さんに握られているからだ。
言われた単価で受注しても利益は出ない。「当社の単価は○○円です。それでお願いいたします」と言って通らなければ撤退すればいい。
ここで改めて①直請け ②下請けーの定義をする。
①直請け=単価決定権が請負業者にある。
②下請け= 〃 発注者にある。
受注体制を②から①に変更しなければ利益出る会社は作れない。