5/3中学時代の友人の運転で高崎線鴻巣駅周辺を回った。利根川下流の茨城県潮来市周辺が豊かな農耕地であることは潮来CCに通っていたので知っていたが、上流の鴻巣駅周辺も平地が続く豊かな地形が広がっていた。
利根川の取水口から大量の水が流れ込み、それが3つの分水流となって平野に流れ込んでいる。物凄い水供給量だ。田畑の作物は否応なく豊かに生長する。
埼玉県は秩父の山地を除いて東側はなだらかな平地が広がる。「埼玉県は奥が深い」と言われているが、平地が広いから何でもできる。大学、住宅地。東埼玉テクノポリスなど工業団地も61カ所ある。
「王子から埼玉県の工業団地に段ボール箱受注の営業をやろう」と5年前に声掛けしたが今のところ成果ゼロだ。いずれはじわじわと工業団地にお客様を作っていくつもりだ。
茨城県も同様だがすべての根源は利根川にある。大河が作り上げた平野は豊かである。人々はその豊かさを享受して生活している。茨城・埼玉・千葉県の人々は仕合せである。この3県の会社に段ボール営業を掛けられる私も仕合せ者である。