高齢社長の仕合わせな日々 418 | 2024年5月14日

旧い万年筆6本売る

 業者が23区内20カ所で買取会を開いていた。5/13(月)私は京浜東北線大森駅駅ビルの会場で売った。24,000円で引き取ってくれた。予想以上の額だった。

  1. 仙台の手作り業者・大橋堂のものが1万円。5万円で買ったものだ。
  2. モンブランが8,000円
  3. プラチナなどが1,000円

 燃えないごみで捨てるところだった。

 最近は買取り商売が大流行だ。ブランドバッグ、金、和洋服、果てはオーデオと。古いものを買って販売するいわゆる質屋商売だ。この商売はいとも簡単に参入できるのが特徴だ。万年筆を査定したおばさんは「私はこの会社に入って1年です」と言っていた。

 ゴミとなって廃棄されるものが有効利用されるのは社会的には意義のあることだ。私の引き出しの中は少し物が減った。