高齢社長の仕合わせな日々 439 | 2024年6月19日

新版取って未来を拓く

 新版とは単純増刷以外の仕事を言う。

 10年前に開拓され会社案内しか発注されなかったお客様Aからパッケージの受注があったらこれは新版という。A様からはパッケージの仕事がかなり増えるかもしれない。期待するのはいいことだ。

 お客様が主たる営業品目を代えて行けば王耕も作るものを代えればよい。①見本作成数 ②新版数は受注傾向を如実に表している。受注が少なくても①②が目標以上なら未来は明るい。私が精神安定しているのは毎日①②の数字を見ているからだ。

 新版によって王耕は製造品目をいくらでも変更できる。外注さんにお願いできるからだ。最近の例では黒色の段ボール箱が好評だ。黒箱が極端に増えたら黒ライナーを仕入れて内製すればいい。