西新井法人会の1泊旅行で長野県白樺湖畔の池の平ホテルに泊まった。総勢180人の団体が東館に泊まった。東館から風呂、食堂のある本館までエレベーターで上下し、片道8分掛かった。
旅館業は来館者に合わせて少しずつ部屋数を増やすのが健全経営と言われてきた。池の平は不便さを承知の上で健全増築をしてきたようだ。来館の若夫婦・子供たちは元気一杯で遠距離移動は苦にならないようだが年寄りたちは閉口した。特に足の弱っている私は部屋から出ないよう心掛けた。出ないのはいいが何となく面白くない。
朝食バイキングは伊東園グループと同じだ。宿泊客を一堂に集めて「好きなだけ食べさせる」方式だ。「池の平はもう来ることはないだろう。電車で行ける熱海の伊東園グループの安ホテルの方がいい」と思った。伊東園グループは閉館するホテルを買い取って部屋数を増やしてきた。こちらの方が効率いい。中古建物ばかり買ってきた耕のやり方だ。
帰りは事故渋滞で1.5時間遅れた。王子段ボール着7:40。