長いことお世話になってきた日本政策金融公庫東京支店を王耕HPの会社概要・取引金融機関から外した。
理由は同公庫が「小粒の会社相手の融資が仕事だ」と言われたからだ。言ったのは年売上400億円の建設会社役員。耕文社の年9億円の売上と比較したら40倍だ。その建設会社は日本政策投資銀行と付き合っているという。投資銀行の前身は日本開発銀行と分かって「なるほど」と思った。
お金を貸してくれる銀行に対し借りる方が格付けするのもおかしな話だが、とりあえず王耕の取引金融機関は①みずほ銀行五反田支店 ②商工中金大森支店の2行にまとまった。
決済はみずほ1行だけだ。1行の1日の出入金を確認するだけで経理日報は作れる。経理担当は楽だし間違いが発生しにくい。商工中金は特にお願いすることはないが「イザ」という時に手を差し伸べてくれる銀行だ。
なお耕の本社敷地と建物は政策金融公庫の担保に入っている。