最近、声の大きな社員と蚊の鳴くような声の社員と比較するようになった。結論から言えば声が大きいことはマイナス面ゼロである。
声の小さい社員はボロボロ悪い点が出てくる。
①アイデアがない。
②善悪の判断を表明しない。
③自分のやったことに自信を持っていないーだ。
全く使いものにならない社員像が出てくる。
それでは小声の社員はどうしたらいいのか。簡単である。無理して大声でしゃべればいい。芝居をしているつもりでやるといい。ひたすら大声を出し続ければいつの間にかそれが通常の姿になる。私が好例だ。自信のなさそうなオジサンが大声を出すだけで如何にも「腹に一物ある男」に変身できたのだ。
気が挫けて如何にも自信無げな男に戻りそうになったら、また大きな声を張り上げればいい。大声を出すだけでまた復調する。