ケーブルテレビのJcomでは歴史、伝記に新発見が多い。映像と解説があるため頭に入りやすい。
昭和天皇の生立ちで幼少の頃の写真は初めて見るものが多かった。幼年期は親元から離され、少年期は生真面目な子供であった。生涯守り続けたことは①人前に出るときは必ず眼鏡をかけた。②側室を持たなかったーの2点であった。
その他、広島・長崎に原爆を落としたトルーマン米大統領、ヒットラーの生涯など1つの物語として観ることができた。
Youtubeではオスマントルコ史、韓国史などこれまで断片的に知っていたことが一連の流れとしてつなぎ合わせることができた。学校で勉強するより包括的に頭に入りやすい教材である。
76歳で「今さら歴史の勉強」という印象もぬぐえないが、YoutubeとJcomで知識の再注入・整頓ができる。ありがたい世の中になったものだ。