9/27の入金伝票の説明に「防犯カメラ設置電気代1万円」とあった。防犯カメラは最強の防犯システムである。泥棒は「カメラに録画されると足がつく」と思うから犯行に入る前に2の足を踏む。とてもいい未然防止器である。
警視庁がやってくれなくても王子段ボール、耕文社は自前で数か所ずつカメラを設置している。
もっと重要なのは「金目の物は会社に置かない」ことである。仕入先、外注さんへの支払いは請求書が到着後10日で銀行振り込みしている。以前のように手形帳・小切手帳は使わないので無い。現金は小銭程度だ。
月100万円近くの社員への報奨金は9月から振込にした。何にも無いと計算高い社員は有難味を感じないだろうからA4紙に大きく金額を入れて手渡している。
警視庁のカメラはおそらく公道に向けて設置されているのだろう。どこにあるかは興味ない。