渋谷区道玄坂上の小さなカレー店で野菜を粉砕した切り身が御飯に乗っていた。5cm×3㎝ほどの穴に野菜を入れ押し込む機械だ。ミキサーよりも大きい1-3ミリに切られたキャベツ、ニンジン、小松菜が米の上に大量に乗っている。
「これなら俺でも噛める」野菜は簡単に咀嚼され飲み込んだ。「アイデアだ」と店主と手伝いのおばさんに叫んだ。2人は不思議そうな顔で私を見ていた。
ここでカレーを食べれば日ごろの野菜不足は解消できる。便通もよくなるだろう。
大崎駅からシルバーパスで都バスに乗って道玄坂上で降りてカレー屋「スパイシィ スリランカカレー店」まで2分だ。