高齢社長の仕合わせな日々 517 | 2024年10月26日

地域に密着した優良企業

 印刷機材販売の㈱ショーワさん(評点=53)の10/17総会後の懇親会に出席した。

 本社の上に住んでいる幅和弘会長(82)は嬉しそうに「神田三崎町1丁目の町会長になった」とおっしゃる。さらに三崎稲荷神社氏子総代会会長もやっており私は「おめでとうございます」。

 横にいた伊澤秀春前社長(76)が「私は1丁目副会長です」と言って町会名詞をくれた。

 お2人の家は戦前からこの東京のど真ん中にあり商売は堅実、地域への愛着も人1倍だ。

 耕文社は1981年に西品川1丁目の中古ビル(現在の本社)を買って43年になる。町会の集まりには出るようにしているが、私はいまだによそ者だ。やはり企業は地元の人達と交流し何らかのお手伝いする気持ちが大事だ。

 幅会長のように地域完全密着は会長のお人柄の賜物である。