高齢社長の仕合わせな日々 522 | 2024年11月1日

減り続ける手形残

 王子段ボール㈱ 3件842,752円(月平均売上4,900万円)、

 ㈱耕文社 5件5,124,328円(同8,150万円)

 11/1現在の両社の手形残がこれだけ下がれば私は枕を高くして寝られる。

 支払いの先延ばしはいけません。「払うものはトットと払ってしまえ」が王耕の昔からの方針だ。おかげで「買掛金がどれだけあったっけ」と振り返る必要がない。なにしろ毎月初の王耕買掛金はゼロなのだから。

 王耕の方針は

1、前金のお客様は神様です

2、手形支払いのお客様にはまず1ヶ月の短縮をお願いする

3、目標は「末締め翌末振込」にしてもらうーの3点だ。

過去には1社手形800万円が丸ごと焦げ付いたことがあった。サイトが5か月というシロモノであった。今では支払いが5か月手形では取引しない。

 手形廃止・短縮はお客様のためになるーのだ。短期決済はお客様の効率UPになる。商売への見方がまるで変ってくる。例えば1千万円銀行から借りて手形発行をやめるーという手もある。