牛丼チェーンで紅ショウガ、立ち食いそばでネギ、寿司屋でショウガ入れ放題。いずれも私にとってこの上ない店のサービスだ。
たとえばネギ。朝鮮の古い民話に「村中の人の頭が狂ってしまい村は大変な混乱状態だった。そこに旅の僧がやって来て、村民にネギを食べさせた。すると村人の頭はみるみる正常に戻った」というのがある。
「ネギは人の頭をまともにする薬効がある」と私は信じている。勤め人がネギを買物袋に入れて家路を急ぐ姿を見ると「あの人は正常な人間だ」と見る。
ショウガをがむしゃらに食べる人間は健康である。ショウガには体を温める効果がある。
食堂会社はその野菜効果を見通したうえで食べ放題にしているのだろう。頭のいい戦略だ。
12/18夕、大崎駅の立ち食いそばに入ったらネギはちょっぴりしか入ってなかった。「遠回りしてでもネギ入れ放題の五反田の小諸そばに行けばよかった」と反省した。