月: 2025年1月

低調な東商工業部会賀詞交歓会

 1/29(水)Hニューオータニで開かれたが出席者はわずか60人。

 東証職員は「コロナの影響が尾を引いている」というが東商自体の取組みに問題がある。例えば今回の交換会会費は14,500円だが額はメールに入っているが振込先が別なメールでしかも複雑な手続きを経ないと分からない。普通なら会費の下に振込先を記入する。

 なぜこのような分かりにくいやり方をするのか。職員が遊び半分でお知らせメールを作っているとしか思えない。

 ヤルこと成すことピントが外れてしまっている。「何の工夫もない職員の集合体」に成り下がっている。耕が東商に在籍する価値のある組織かどうか迷っている。

加速する段ボール軽量化

 3R (リサイクル=廃棄物を原材料やエネルギー源として有効利用する、リユース= 一度使ったものを 何度も 使 うこと、リデュース=できるだけ物をごみにしない、ごみの量を減らす) 推進団体連絡会は平米当り段ボール原紙使用料が2025年度までに2004年度比6.5%軽量化に取り組んできた。

 しかし6.5%軽量化は2年前倒しで2023年度に達成され、600gあった段ボール坪量が596.1gになった。これは業界の努力とともに段ボール消費者の意向を反映したものだった。

 使用済みの段ボールをまた水で溶かして新しい原紙を作るリユースできる強味がイカンなく発揮された。

 王子社員は環境にやさしい段ボール箱を作っていることに誇りを感じている。

プロ野球に興味ない

 理由は年棒が高過ぎるためだ。大相撲、陸上、水泳に比べ格段に高い。高額収入に群がる若者には興味が湧かない。「カネじゃないよ。本当にやりたいことは何なんだ」。

 すべてのスポーツは観客動員数=収入で選手の年棒は決まると思うが、プロ野球は伝統的に高年棒が当たり前になっている。これが我慢ならない。中小企業で働く社員はもう少し給与が高くていいのではないか。

 自分で給与を抑えていてこう言うのも可笑しいが2025年を区切りとして「社員の給与は抑えるのが経営」という私の考えを改める。

 例えば王耕に長年在籍して定年まで勤め上げて、振り返った時「果たして仕合せだったでしょうか」と私が聞いたときプロパー社員は何と応えるか。この応えほど恐ろしいものはない。「仕合せではなかった」と言われたら私は全否定されることになる。

 プロ野球に興味ないーという前に自分の足元を盤石にしないといけない。

いつの間にか変色はオンデマンド機の弱点

 ➀少部数でも色出しが簡単 ②お客様にすぐ見本提示できるーがオンデマンド印刷機の強味だ。

 一方オンデ機には、①多部数を刷っているうちに色が変色してしまうーという恐るべき弱点がある。結論は10枚ごとに色検査さえやっていればお客様に良品を納めることができる。

 もし変な色が出てきたら色曲線の線を摘まんで上下させて色調節すればよい。

 この検査体制さえ緩まなければ耕は自信をもって良品をお客様に納品できる。総体的に見ればオンデ機の方がオフセット印刷機より品質管理は簡単である。

 オフセット印刷機からオンデマンド印刷機に転換を急ぐ耕の戦略は正しい。

福岡功平さんが仏人社長の会社を開拓

 王営業は中国人社長の会社ばかり新規開拓してくる。「他の国の社長は居ないのか」と私は怒鳴るが営業の反応は鈍い。「どこの国でもいいじゃねーか」という顔をしている。

 今回福岡さんが開拓したのは足立区江北の㈱ジャパンゾン様、主たる業務は①コンピュータゲームソフト②化粧品③雑貨品の輸出入。役員である奥さんは日本人のようだ。支払は前金。仏人社長の会社は初めてだ。だからと言ってありがたがる必要はないが、仏人ベンチャーは珍しい。

 同じ商売をするなら面白くやりたい。お客様がヨーロッパ人というのは王にはニュースである。

気の抜けた東商品川支部50周年会

 支部創立50年記念の会が2/23開かれた。期待はしていなかったが予想通り気の抜けた会であった。

 原因は東商職員の姿勢にある。公務員化した職員がアイデアもなくただ立っているだけ。「行事を開けばいい」だけの仕事では来場者に何のインパクト与えていない。

 品川支部の会員は3070人だが、例年に比べ参加者はだいぶ減った。それでも職員には賑わいを作り出す意欲が無くてはいけない。来場者1人1人と会話を持つという積極さがない。立食なら立食なりの接待があるべきだ。

 帰り際に葡萄酒1本もらって帰ってきた。「商工会議所はいらないのではないか」といつも思う。

優越感に浸る印刷情報誌

 印刷出版研究所発行の月刊誌「印刷情報」を毎月楽しみに読んでいる。耕文社の現住所は印刷業界である。

 専門誌であるから印刷に関わる全ての情報が載っているからどうしても将来必要なニュースであるかどうか○✖で記事を判断してしまう。例えばフレキソ印刷、水なし印刷、UV印刷は当社の将来ビジョンから外してある。

 オンデマンド印刷1本に絞っているからその他の情報は興味ない。90ページの冊子で注目するのは7ページほどだ。あとの83ページは遊びのつもりで読んでいる。

 これが結構頭の休息になる。そしてすでにマーケットの流れから外れた記事は優越感に浸りながら読む。儲かる設備以外は不用だ。

 印刷情報は毎月楽しみな業界誌である。

初任給30万円にしたら肩の荷下りた

  大卒初任給30万円にしたら私の頭の中にアイデアが盛りだくさん出てきた。王耕は

1、無借金である

2、給与決定は能力主義で行われている

3、会社データは100%開示している

 この3点を基本として経営が行われている。例えば代表取締役 渡辺直喜への王耕からの支出は

28,644,944円である。これ以上でも以下でもない。

 支出額はここ4年間変動していない、渡辺への支出額は毎決算発表資料に開示されているから社員はそこだけは一生懸命に見る。

 開示というのは気持ちのいいものである。恐れるものがない。年商9.7億円の耕、5.9億円の王の代表の年収が0.28億円である。「どうだ少ないだろう」と私は威張って見せることがある。

 売上の多い社員には無制限にボーナスを出す。賞与の袋が縦に立つと社員はびっくりする。ビックリさせながらやる気を引き出す手口は公に認められた経営手法である。

新卒初任給30万円にした

 1回80万円かけて求人誌に新卒募集をしているが応募ゼロ。打開策が見つからないまま2025年に入ってしまった。

 日本の新卒採用市場は「初任給30万円」という見出しが躍っている。王耕は初任給23万円で出しているがこれでは誰も来ないはずだ。そこで初任給を一気に30万円にした。

 初任給30万円ならほかの優良会社と肩を並べる初任給だ。今年3月末までに応募が何人あるか分からないが、お試しでやってみるのは面白い。全社の給与公平化は年1回の給与改定日の5/20までにやればいい。

 「新卒初任給は毎年少しずつ上げるべき」の固定概念を今年は外すことができた。前年比で30%、50%UPでも良い。それほどに王耕の財務体質は柔軟性がある。

 特に営業部員のやるべきことは王耕ともに明確だ。真面目な新卒が入ってくれば彼・彼女らは正面から力を発揮してくれるはずだ。

楽しい社内報づくり

 王耕社内報TRIANGLE 77号発行の季節がやってきた。前号の76号からは耕文社デザイナーの臼木小百合さんに編集をすべてお任せしている。岐阜県美濃市出身の臼木さんのセンスに任せておけば面白い社内報が出来上がる。おかげで私はだいぶ楽になった。労力は従来の10分の1になった。

 岐阜市は優秀な女を輩出している。2000年シドニーオリンピック・マラソン金メダルの高橋尚子、女講談師の神田京子、そして耕文社看板デザイナーの臼木さんだ。

 社員が勝手に原稿を放り込めば臼木さんが格好良くレイアウトしてくれる。結果として書きたい放題の社内報が出来上がる。だから記事は面白い。

 発行日は2025.2.10である。

iPhone買換える

 「王耕のiPhoneを従来のSE2からSE3に買換えたい」とスマホアドバイザーの赤石稔さんから提案があった。「SE2の保守期間が切れるのとスマホが格段に機能向上しているので是非」という。

 SE3になると

1、CPUは150%処理速度UP

2、内蔵メモリーは130%複数処理向上

3、バッテリーは130%容量長持ち

4、通信規格4Gの20倍の通信速度

 ちょっと想像もつかない機能UPだ。アドバイザーが言うことだからそのまま認めるしかない。しかし世の中はこのスピードで変化していくのか。怖い感じがする

➀受注件数 60件

②新版件数 14件  ③シート購入㎡ 1.8万㎡

 以上が王子段ボール㈱の1日の3目標である。3つのうち1つでも達成すれば合格だ。

 段ボール業界はこのところ不振に喘いでいる。食料品の値上げで出荷量が全く増えない。段ボール箱の注文も来ない。しかしそういう情勢を飲み込んだうえで➀-③のうち1つでも1日で達成すれば王子社員は「万歳、万歳」なのだ。

 それほど貴重な達成である。今のうちにお客様需要をかき集めておこう。量の問題ではない。今後段ボールが必要になったら必ず声を掛けてもらおう。

 そのための布石である。注文が減った時はお客様囲い込みに精を出せばいい。1日1日やるべきことは無駄がない。

小さな補修しない店はダメ

 電気の点灯、エアコンの稼働、ショーウィンドー内の置物が壊れていたり埃だらけでは、せっかく路面店でも通行人にマイナスの印象を与えてしまう。

 店舗がいかに清潔か使い勝手がいいか「これでもか、これでもか」と見せつける必要がある。1つの風景づくりである。窓の奥の障子の紙が破れていたりポリのごみ袋が部屋の奥に積んであるのが見えたり。油断も隙も無い。とりあえず「これで完璧である」と思えるところまで徹底する必要がある。

 神田須田町の蕎麦屋の名店「まつや」は蕎麦の旨さでは日本の代表である。1/14に行ったが1月は10日間ほど休み。がっかりした。それにしても店の風情にはもう少し手を加えてもいいのではないかーと思った。

 地味なら地味なりに整理整頓は必要だ。植木を刈ったり店の風情に手を加えたりしたらどうだろうか。人の店をとやかく言う筋合いはないが、1ファンとして物申したい。

股引1/12初めて穿(は)く

 例年であれば12月初旬から穿く予定の股引を1か月遅れではいた。穿き心地誠によく全身が温まる思いがした。年寄りは下半身が大事だ。無理して寒いのを我慢する必要はない。季節に合わせて厚めの服装がいい。股引1つで俄かに仕合わせになれるのは思いのほかの喜びだ。

 1/9は暖房設備のない新宿・荒木町のフグやでコース料理を取った。因業なオヤジ(76)は壊れた空調機を取り換えない。他の座卓に置いてあるガスコンロを付けて暖をとれという。おかげで風邪をひいてしまった。

 もうあのフグ屋にはいかない。なぜか最近は「しほ瀬」のコースを食べても旨いと思わなくなった。いい見切りができた。

紙・板紙出荷のピークは2000年

 合わせて3,197万トンだった。2000年以降低迷が続いている。理由は野菜や食料品など箱に入れるものが高騰しているため板紙が流通する量がちっとも増えないからだ。

 耕は戦略4商品の中に板紙を使うパッケージがあるがこれも思うように売上増になっていない。増えない理由をマーケットのせいにはしたくはないが、場合によっては「パッケージは見込み無し」で戦略4商品から外すこともある。

 紙は減り続けるのは確定的だ。製紙会社は減産体制を敷いてティシュペーパーなど生活用品の生産にシフトしている。

 一方段ボール原紙・シートの生産は低迷しているが、こちらは生産増の見込みはある。王子段ボールはひたすらお客様数を増やすことに専念している。小口でも大口でもいい。社長が中国人でも、韓国人でもいい。

 狙いは1日の受注件数60件、新版件数14件、シートメーカーへの発注平米18,000㎡の目標を達成することである。

 この3目標をクリアーすることに集中している。3つのうち1つでもいい。目標クリアーできれば万々歳である。この繰り返しをやって行けば王子の年売上は300億円になる。

首から上の付属物は不用

 不用付属物は①帽子、②頭髪染め、③眼鏡、④マスク、⑤髭(ひげ)、⑥マフラーの6点である。いずれも素(す)の自分を出すのに障害になるから嫌なのだ。

1、帽子

  ファッションのためとしか思えない。防寒、日差し除けの効用はない。

2、頭髪染め

  一目で分かる。不自然な頭髪の色はみっともない。ありのままの色で生活する方が健全だ。

3、眼鏡

  目がどうしても悪いなら仕方ない。見え見えのファッション目的のためなら止めた方がいい。

4、マスク

  正常な呼吸の障害になる。新鮮な空気を肺一杯に吸って元気に過ごしたい。

5、髭

  髭を伸ばしっ放しは不潔である。ファッションのためなら伸ばさない方がいい。

6、マフラー

  首が寒いと思ったことはない。余計な衣料部材を増やしただけだ。不便が増えるだけだ。

  私の個人的趣味を申し上げただけだ。気にしないでもらいたい。

構造計算やっているのはゼネコン

 日刊工業新聞社主催の「防災イノベーションセミナー」に12/25参加した。防災の施策、被災後の行動の改善を図るセミナーだ。

 内閣府、NTT、日本郵便などの担当が討論に参加した。懇親会で鹿島建設㈱の防災対策一筋にやってきた定年間近の人と雑談した。特に耐震設計の構造計算を私は質問した。回答は

1、日建設計、日本設計などの大手設計会社は構造計算はやらない。ゼネコンの仕事だ。

2、全国の活断層、地層の構成はデータができている。地震で地面がどう動くかも分かる。関東は昔海だったところに高層マンションができている。危ない。

3、仕事で防災のための部材開発もした。

 私は防災には建物の耐震強度を高めるのが最優先である。建築設計では a、デザインより b、(耐震強度を割り出す)構造計算のほうが重要だ。ところが構造計算は実際に建物を作るゼネコンがやるーという。これには驚いた。

 構造計算と建築デザインは互いにチェックし合うことで建物強度は保証されるーと思っていたがそうではなかった。釈然としない気持ちで帰宅した。

鋼(はがね)のような駅伝選手の体

 1/3昼過ぎ、新幹線に乗るため品川駅前に出た。駅前の第一京浜は黒山の人だかりで歩道を歩けないほど。箱根駅伝復路で物凄い勢いでトップランナーがテレビカメラを従えて走り抜けて行った。

 第一印象はカモシカどころではない「鋼のような体」であった。別人種のようであった。正月早々鍛え抜かれた青年の走りを見ることができて得をしたような気がした。新年の駅伝人気の理由が分かった。

 物凄い勢いで走り抜ければいいが、これがヘトヘトに疲れ果てた姿では逆効果だ。スターとは人々を元気にさせるものを示さないといけない。

 順位は何番目でもいい。「選手は特別な人種である」を見せつけてくれればいい。私は「いいものを見ることができた」と満足して新幹線に乗った。