高齢社長の仕合わせな日々 577 | 2025年2月13日

一刻も早く手を打つ

 どうしていいか分からない時がある。どんな問題が発生しようが代表としての私からの指示は必要だ。よく使う手は「弁護士はなんて言っている」「会計士に相談したか」。士業の意見を聞けーは一種の逃げの動作だ。

 1番面白いのが担当部下に「あなたはどうすればいいと思うか」。これは貴重な問い掛けだ。回答には担当としての思いが出てくる。「この問題は7日間で私が解決します」「落としどころはどこか」「ともかく私に任せてください」「解決時の映像が分からない。どんな形になる」。延々と話は続くが話の内容は面白い。

 いずれにせよどんな形でもいいから行動をスタートすればいい。代表が大黒天のように小槌を持ってただ座布団の上に座っているだけではだめだ。立ち上がって意思を示すことが大事だ。

 私が良く使う手は部下と一緒に掃除を始める。整理整頓が進むと面前の風景が変わる。私も担当部下も変わった目の前の風景を見ていると新しいアイデアが湧いてくる。