高齢社長の仕合わせな日々 640 | 2025年5月27日

表現は1語でする

1、ベンチャー(和製英語)起業 スタートアップ(英語)

2、パイオニア(独語) 先駆者 ピオニエ(仏語)

 上記のように同じ意味の言葉が複数で言われることがある。私は左の言葉で言うようにしている。右の言葉は使わない。それぞれの言葉の意味が違うように使うのは無駄な混乱を招くだけだ。いろいろな言葉が出てきたら自分の中で1語に決める。

例えば

「業績が悪かったのは日々の赤字要因を明確迅速に机上に載せて、的を射た文章にして改善策を正確的確に決めていなかったせいだ」とは書かない。

「業績が悪かったのは日々の改善事項を明確に机上に載せて、改善策を正確に決めていなかったせいだ」と書く。

 文学作品を創作しているのではない。なるべく短い文章で分かってもらえればいいのだ。そのためにはどうしたらよいのか。私はそればかり考えている。