高齢社長の仕合わせな日々 644 | 2025年6月4日

工場怪我は自身の責任

 6/2王製函課員が指に怪我して近くの敬仁病院で3針縫ったと報告があった。私のその時の応えは「ふざけるな。指に怪我して勲章でも取った気でいるんだろう。また怪我するようだったら辞めてもらう」だ。

 耕印刷課でも前月(2025.5)機長が怪我した指にぎょうぎょうしく包帯をして報告に来た。その時も同じようなことを言った。

 腕1本失くしたなら別だ。今の機械は安全装置がついている。ほとんどが本人の「不注意による切り傷」だ。

 「痛くないか」と言って包帯の上をさすってやったら逆効果だ。猫のように甘えてくる。こんなことに付き合っていられない。すべて自己責任である。

 緊張して機械装置に付いていれば、事故は起きないし良品が生産できる。