高齢社長の仕合わせな日々 656 | 2025年6月23日

残った料理が勿体ない品川法人会

 6/20品川法人会の情報交換会(懇親会)に参加した。私は法人会の料理が美味しいから毎年参加している。量も多い。昼抜きで行ったが食べ切れない。刺身、野菜の煮物、サザエ、焼き鳥。ありとあらゆるものが並べられている。夢中で食べたが間に合わない。

 参加者は昨年より20%ほどすくない。

 法人会は地元の商工業者の納税意識を高めるための集まりだ。いわば国税庁の御用団体だ。私はきちんと納税することに異論はない。企業は納税をきちんとやるのが社会的義務だ。前年より多く法人税を納めれば私は嬉しい。

 よく節税と言われる行為は納税の繰り伸ばしに過ぎない。今期3千万円支払わなければならないところ、うち2千万円を2-4年先に払うという風にするだけだ。

 架空の支払先・領収書を使うことを脱税という。企業の経営者にとって脱税ほど恥ずべき行為はない。

私が脱税で摘発されたら会社を清算する。

 情報交換会の料理はかなり余った。量は半分で良かった。国税庁はサステナブルを実行し食材を捨てることを避けなければならない。サステナブルの食の第1目標は廃棄食料を無くすことだ。