3年目に突入する段ボール需要の低迷だ。週刊ニュース社によると大手段ボールメーカーの稼働日数は前年より微減している。
低迷の理由は①食料品の値上げだ。値上げが長期にわたって続くと②食料品の売れる量低迷➡③段ボール箱を使わなくなり➡④段ボール業界低迷だ。
世の中の動きがもろに反映している。
王子段ボールとして何をやるべきか。それは新規開拓だ。今のような状況は好機である。
お客様を選ばず片っ端から営業をかける。一旦、王のお客様になったら王のスピード応対が普通のことになる。
スピード応対の中味は
①返電は1分内
②見積り提出は当日中
③見本提出は翌日中
スピード応対以上の時間を要する業者ではお客様が満足いかなくなる。そこで「やっぱり王子段ボールにしよう」ということになる。
お客様満足度が上がっていけば、当社はさらに新しいサービスを開発していく。