1、ベンチャー
「会社を立ち上げた」などは若手社長のカッコいい科白だが、内実は火の車だ。①事務所の家賃②社員の給料③社会保険④材料仕入れ代⑤外注費など波のように支払いが押し寄せてくる。それをどう乗り切るかがカギなのだ。
40代社長が私に言った「最近1番嬉しかったことは1,000万円銀行から借入れできたことだ」。
2、スポーツビジネス
外見は派手だが1つのチームを持つとはトンデモナイ固定支出を伴う。こんなことには近づかないに限る。
収入を増やすには観客を増やすことだ。それには競技場を大きくするーなどやるべきテーマは果てしがない。
3、暴力団
最盛期(1963)には全国に18万人いた。それが今では1万人を切った。団員が食べて行くだけの収入が無いからだ。彼らにも生活がある。
団員は給料をもらえる仕事に転職して行った。誠に良いことである。