高齢社長の仕合わせな日々 736 | 2025年10月24日

斉藤ダイナP社長の論調に頷(うなづ)いた

 7/19の週刊包装ニュース誌の斉藤光次社長の論調は読み応えがあった。①言っていることが明快だ②固有名詞が入っている。

 コルゲータを持っていない王子段ボール㈱としては未知な分野が多い。㋑値上げを何故早急にできるのか㋺海外展開のやり方―などなど。

 しかし当社としては配送手順、製函段取りなど現場のアイデアを取り入れることでどうにか革新を図っているのが現状だ。

 物事は断定的にやらないといつまで経っても結果が出ない。誰かさんが断定して実行しないと事は進まない。今当社の1番の課題は値上げだ。

 営業はウダウダ言って10%値上げを切り出せないでいる。私はこちらの要望をはっきりお客様に言い切れる営業風土を作りあげたいと思っている。