1、会計ソフト=オービック 1997.3導入
2、印刷ソフト=プリントサピエンス(PS)2003購入
3、CASU2000
耕王は上記の3つのパケージソフトを使っている。お陰で順調に 見積り―受注―生産―納品―請求の輪が回っている。
これまで耕文社設立以来62年の歴史を振り返ってみると
①ソフト導入→②社員への周知→③ルーチン化の順だ。
何よりも難関だったのは②社員への周知だった。これも当時の総務部の藤田倫代さんの努力により早急にルーチン化することができた。22年前のことだ。
ソフト会社さんでありがたいと思うことはカスタマイズのお願いをすると快く協力してくれることだ。「納品予定日に暫定納品日の欄を並べて作ってほしい」と頼めば翌日にはセットしてくれる。
23年前にソフト制作会社に「新しく印刷業管理ソフトを作ってほしい」と依頼したら3,000万円の見積りが来た。出来合いのソフトにいくらでも良いものがある。
王子段ボール㈱では段ボール箱受注と同時にPSに登録している。これが当社の強力な武器だ。他の段ボール箱メーカーではやっていない。
PSは印刷管理ソフトだからPSの工程管理もできる。PSを見ればすべての履歴が閲覧できる。