高齢社長の仕合わせな日々 765 | 2025年12月11日

優良申告法人になる

 12/10 石崎浩文 品川税務署署長ら一行3人が㈱耕文社を訪れ、優良申告法人表敬状を授与してくださった。

 渡辺はこれまで欲しくて欲しくて仕様がなかった税務署からのお墨付きに感激の面持ちで拝受した。 

 同税務署管轄の事業所は20,000社、そのうち優良申告法人は200社。5年前のコロナ発生以降は新たな優良法人は出ていなかったという。

 優良の条件は①正確な申告をしている。②毎年利益を出している―の2項のようだ。

 今後5年ごとに調査に入るが「気を緩めずに正確な申告をお願いします。表敬状はその度ごとに発行します」とも釘を刺された。

 ともかく㈱耕文社は国から「優良」と認定されたのだ。名誉なことだ。

 脱税は犯罪だし、節税は納税の時期を先延ばしするだけの効果しかない。1番効率のいいのは国の法律に基づいて納税することだ。余計な神経を使わずに社業に集中できるからだ。耕王は金融機関からの借入はゼロだから納税源資は十分にある。

 優良申告法人の集まりである優申会がある。私はそこに入って言いたいことを言うつもりだ。楽しみだ。高齢だがますます老後が楽しくなる。