今まで乗っていたのは「トヨタクラウン1900CCのタクシー仕様の乗用車」。運転席がベンチシートで窓の開閉はハンドル。だから運転席で後ろの窓は開閉できない。
平成2年(1990年)トヨタカローラのトップセールスマンから180万円で買った。彼は小野寺さんと言い毎月12台のカローラを売り続けていたことが後年日経ビジネスに「トヨタのトップ営業」として紹介されていた。
この由緒あるクラウンは34年で走行距離は4万キロ。買物や会社への往復ぐらいしか使わなかった。
死ぬまでこれで行くつもりだったが、車庫入れで壁にぶつけてしまいトランクが閉まらなくなってしまった。凸凹になった車体に流石に買い替えを決めた。
12/4に来た新車はダイハツの軽ミラ イース 107万円。知り合いの販売業者に最安の軽を売ってもらった。
小さいのがいい。私1人が移動できればいいのだ。今は慣れない車でおっかなびっくり運転である。「新車でぶつけたら物笑いの種だ」。時速30キロで走行中だ。