月: 2026年1月

朝の一杯はインスタントコーヒー

 80半ば過ぎのご婦人がラジオで言っていた。「1日のスタートは夫と一緒に飲むインスタントコーヒーです。コーヒーを入れるのは夫の役割です」。

 私は「なんといい習慣だ」と思った。サイホンだ。ドリップだと騒ぐ必要はない。豆を挽く必要はない。焙煎の必要もない。最近のインスタントコーヒーは品質が折り紙付きだ。お湯でかき混ぜるだけでいい香りのコーヒーができる。合理的だ。

 「私もインスタント派になるべき」と思った。私流にいえば「効率がいい」。耕王でインスタントを習慣づけるのも1策だ。

 聞いてみると耕では「インスタントと砂糖と粉ミルク一式が各フロアーの茶箪笥にある」という。ただそれが隠れた状態だ。表のテーブルに並べて多くの社員が使えるようになればいい。

 王にはインスタントは一切無い。これから購入する。

同窓会の盛んな都立広尾高校

 1/25(日)渋谷の中華料理店で2026新年会が開かれた。出席者は28人。ここ2年で出席者はだいぶ減った。以前は80人ほどいた。しかし活動は活発だ。新年会、総会、体育祭、文化祭、小旅行会など。幹事会は毎月開かれている。

 そもそも8期(1960卒)とバレーボール部の団結が強く同窓会の核となってくれている。どんな原因にせよ同窓会活動が活発なのはいいことだ。私たちはその恩恵を受けている。

 私自身同窓会の楽しみ方が変わってきた。好き放題に勝手なことを言うようになった。2期上のお婆さん(80)が「私の亭主の顔を見てくれ」と言ってスマホを出すから「見たくない。やめてくれ」。こんな会話で場が盛り上がる。

 「私は首から上が現役だ。印刷業をやっている。これが儲かっちゃって仕様がない」「印刷でそんな訳ない」「シール印刷で儲けている。その代わり首から下は定年だ」。ヤンやヤンやの喝采。

 日頃の引きこもり状態から解放される。いいことづくめの同窓会だ。

蒲田駅西口に魅せられて

 大田区蒲田駅の東口は温泉銭湯に行くなど馴染みがあった。この度大型紳士服販売のサカゼン蒲田店に行くにあたり西口から放射線状に延びる駅前アーケード街を歩き感動した。

 戦後の街の雰囲気があるのだ。「こんな汚い店で飯を食えるか」というような食堂が軒を連ねている。それなのに「ここで昼飯の味見をしたい」と思った。どんな味がするのか。

 一方駅前の小綺麗な喫茶店に入ったらコーヒー1杯750円。こういう所が好きな人間は750円払えばいい。所詮我々はごちゃごちゃした所に引き寄せられて行くのだ。魅力が無いのは新興住宅街だ。対する蒲田駅西口の路地は貴重な迷路だ。                               

商工会議所品川支部 賀詞交歓会

 正月の集まり第2弾だ。例年のごとく会が開かれ「やあ、やあ、やあ」で挨拶が交わされる。特に目新しいこともなく料理にぱくつき好きなだけ飲んで帰って行く。

 東商職員には情熱を感じない。区役所の公務員のようだ。定年まで大過なく過ごせるだろうことを全職員が目指しているようだ。こちらも積極的提案が来るとは思っていない。何とかならないか。

 この傾向は東京だけではなさそうだ。地方都市でも私と同じ感想の人がいる。要は同じ体質なのだ。何とかならないか。

 しかし、1/23の今新年会はなかなか良かった。2つの琴が終始演奏され、正月の雰囲気を醸し出していた。料理は豪勢で次から次に寿司の鉢が出てくる。残すのはもったいないと思いながらも私は腹一杯だ。

 品川支部の催しは新年会だけはまともだ。

平戸(ひらど)海はいい四股名(しこな)だ

 大相撲初場所は今が盛りだが、四股名がやけに気になる。やはり故郷の地名を入れたものがいい。山、海、川、富士が最後に付くのは仕方がないとしてやはり出身地が分かるものがいい。

 第1印象で平戸海は秀逸と思った。平戸海という名前を背負って相撲を取るなどは本人もやる気が出るだろう。

 長崎県は魅力的な県だ。坂本屋で食べた卓袱(しっぽく)料理は忘れられない。郷土の地名を決しておろそかにすることなく故郷の名を高めてもらいたいものだ。

 反対に面白くないのは教育的漢字だ。義、勝。どこに入ってもおかしくない字は個性を感じさせない。困る。

銀行懇親会で腹一杯

 1/21(水)グランドプリンスH高輪で商工中金大森支店の賀詞交歓会があった。耕王は無借金だが「催しには声を掛けてください」とお願いしてある。

 行員は椅子を用意してくれるなどやけに親切だ。私はヒッソリと参加しているとやはり楽しい。ハマグリの焼いたのなど目一杯食べた。暇そうに立っている人に声を掛けた。

 4人で来たのが4人で同じテーブルで固まっているのを見て「こういう所では初対面の人と話すべきだ」と言うと「放っといてくれ」。

 ビールを随分飲んだ。自宅まで歩いて帰った。

新年会・懇親会は楽しい

 私は○○会が好きだ。孤独そうに立っている人に「私、印刷業です。落ち目の産業に居ると大変です。マーケットが縮む一方ですから」と切り出すと話に乗ってくれる。ポイントはこちらのマイナス情報を先に喋ることだ。その先は如何様にもなる。初対面の人と喋るのが私は大好物なのだ。

 今は銀行や中小企業同士の新年会シーズンだ。私は知らない人と話すのが好きだ。別業界の悩みも聞けるし同情もできる。同じ会社の人間と行って、ずーッと一緒に居るのは馬鹿々々しい。新しいニュースが何もないからだ。せめて他業界ニュースを仕込んでもらいたいものだ。

 懇親会に出るときは昼抜きだ。日頃の粗食を補うため会場の料理を目一杯食べる。「私は料理を食べるため懇親会に出ているのです」と近くの人に説明している。だから楽しい。                            

根菜類で食事は充分

 根菜類すなわちニンジン、イモ類(サツマイモ、サトイモ、ジャガイモ)、大根、それに便通に効くゴボウ。「便秘の漢方薬の主成分はゴボウだ」と漢方医の権威は教えてくれた。

 蒸し器で炊けば、食べられる食料品が出来上がる。何も食堂に行って1,200円もするメニューを頼む必要はない。例えば蒸かしたニンジンを2本ほど食べればそれだけで腹は満たされる。しかもニンジンの栄養分は満載だ。

 私は料理が嫌いだ。野菜の現物を食べられれば栄養分は充足された気分になる。

 昨年末に電子レンジを買ったが2ヶ月以上たった今も使わず仕舞いだ。蒸し器ばかりに手を伸ばしている。          

老人は下着で武装する

 78歳の私にとって必要なのは足の温もりである。体重90㎏、105㎝の胴回りの股引は冬の絶対必要な下着だ。

 「サテ何処で買うか」。今までは静岡市の浅間神社の大鳥居の横にある大村洋品店で買っていた。静岡市に行く回数が減るとともに東京調達しなければならない。そこで目を付けたサカゼン蒲田店だ。

 1/16蒲田駅西口から2分、商店街アーケードに背中合わせで好立地だ。近くには寿司屋もある。食べてみたら1,150円のチラシも悪くない。あとはコーヒーの旨い店を見つければいい。

 サカゼンの目当ては大きな肌着だ。入口のエレベーターで7階の紳士もの雑貨ですべての物を調達できる。老人にファッションセンスはいらない。欲しいのは、緩やかさだ。

 この日は①U首の4L半袖シャツ2枚②3L綿股引2本③4Lトランクス2枚④長尺160㌢㍍ベルト1本⑤28㎝靴下3枚。これで充分だ。豊かな気持ちで帰途に就いた。

 蒲田駅西口は私にとって重要な商店街になる。サカゼンのエレベーター前に立ったら直接7階に行って買物をすればいい。温かい下着で身を包んだ私は効率UPのアイデアが次々と湧いてくる。                            

国税で法人税と同じ額の消費税

 2026.1.14の耕王の納税額(年2回の2回目)は以下の取り

耕 消費税978万円(前年964) 王 456(473)

  法人税985   (869)     0(0)債務超過のため

 特徴は

➀消費税は法人税とほぼ同額。

②納税額は前年と変わらない。

③王は債務超過である限りどれだけ利益が出ても法人税は0.

 国の歳入順位は 1、所得税 2、消費税 3、法人税だ。会計士の西沢良一先生が消費税10%、8%の区分でうるさいのが分かる。消費税は国にとっては大事な収入源だ。

 耕が優良申告法人になった以上、税の構造を理解して国に協力して行く。

業界トップの空しい年初挨拶

 業界紙を取っているがトップの2026年初挨拶が(むな)しい。組合員の気持ちを察するにどうしても全体の仕合せを希求する文章になってしまうのだろう。

 私はこういう文章は書きたくない。どうせなら個別・具体的なトンチンカンな文章にした方がいい。例えば組合員の特別なアイデアを紹介して、どこが優れているかを長々と称賛する方が読み応えがある。

 業界は個々の企業がアイデアと工夫で激烈な売上競争をしている訳で、具体例を教えてもらった方がためになる。

 出版、印刷、書店の衰退は大きな流れである。止めようがない。であるならその流れを認めてしまった方が楽である。15の業界で新しいアイデアを出すより出版、印刷、書店の3業界は初めから削除して残り12業界のアイデアに集中した方が中身が濃いものができる。

 コメンテーターで必ず例を引っ張り出して説明する人がいる。こういう人を見ると「出来るな」と思ってしまう。

 1/14 NHKラジオ深夜便で俳優の中村雅俊さんのインタビューで彼は必ず例を出して説明する。

 高校の謝恩会で「舞台で歌っているのはお前のおっかさんだろ」と同級生が言うので見たらおっかさんだった。あまり上手くはないが母子とも昔から歌っていたーという説明は分かり易かった。

 例の出る業界挨拶があれば聞きたいものである。                         

退職届は2日前までに出せばOK

 一般の会社の就業規則には「退職届は退職日の1か月前までに提出する」とある。ところが耕王では「第19条 自己都合の退職の申し出は、最終出勤日の2日前までに行う(2021.8.4役員会決定)」ことになっている。

 1ヶ月の理由は「仕事の引継ぎ」のためという名目であるが、何も個々の仕事を渡すのに1ヶ月も掛からない。2日もあれば十分だ。短期間に仕事を引継ぐのは1種の技術である。

 一方、退職者にしてみたら新天地が決まっているのにダラダラと旧職場にいる必要はない。この際スッキリ行った方が本人のためになる。

 今回、耕営業部4課の中野週杜さんの最終出勤日は2025.12.26で、退職日は残りの有給休暇消化後の2026.1.22と決まった。            

2026.1.11蓮華寺新年会

 文京区白山の本松山蓮華寺(日蓮宗)が渡辺家の寺である。ここで年6回催事がある。1月の新年会は私にとって年の初めの楽しみである。弁当は旨いしビール飲み放題だ。私は新年会しか出ない。

 今年は住職(59)が奮発してくれて向島芸者3人、浅草幇間1人(桜川米七)を呼んだ。参加した檀信徒60人は否が応でも盛上った。

米七の一席

 台湾猿5匹を輸入したら、台湾は4匹で日本猿1匹混ざっていた。 「これはどうゆうことだ」と台湾の輸出業者に問い質したら、「1匹は通訳です」。      

全国段ボール工業組合連合会

に歓迎されてない、入らない

 全段連には4つの支部がある。東日本段ボール工業組合(49社)、中日本(39)、西日本(48)、南日本(18)の計154社の連合体だ。

 王子段ボール㈱が入るとすると東日本段ボール工業組合だ。しかし会員企業は皆コルゲーター(段ボール原紙からシートを作る機械。およそ20億円)を持っている規模の会社だ。会員組織には①会員②副会員があるが、現在は会員だけで②副会員は居ないという。

 コルゲーターを持っているのが会員ステータスの象徴のようだ。コルゲーターは設備投資額に比して生産性が低い。現在、王子は見積りを取ってシート最安の会社から購入している。とてもありがたい境遇にある。

 なるべく早くお支払いする。20日締め当月末の現金払いだ。この約定を守って行きたい。

 そして、末端の消費者から段ボール箱の受注を増やしていきたい。 結論は全段連から歓迎されていない、全段連段に入らないだ。

1/7で満78歳になった

 高齢はますます進行して私は2026.1.7で満78歳になった。解決しなければならない課題は、めまい(眩暈)からの脱却だ。

 駅の階段の上下も両手で手摺りにしがみ付いてやっている始末で、片付けもできず部屋はゴミ屋敷だ。すべてが停滞している。

 それでも例年のごとく「満〇〇歳の抱負」を書いた。

満78歳の抱負

 2026.1.7

1、めまい(眩暈)から脱却する

2、王子段ボール㈱  売上 300億円に近づける

(25.5.20実績5.88億円)

㈱耕文社     売上 30億円に近づける

(    同     9.80億円)

3、若者と同じ速さで歩けるようになる

4、加入団体数を22→24にする

5、安全第1

          

新年朝礼 1質問に回答8分

 1/6王子段ボールで新年朝礼をやった。今年は趣向を変えて参加者20人全員の質問を受付けた。1人の質問の回答に時間を掛けた。

 例えば「優良申告法人になってプラスはあるか」「得することはない。我々が名誉に思うだけだ。優良になって税制通りの納税をすれば返って会社の効率がUPする。余計なことを考えずに良品を納めることに専念できるからだ。

 脱税などはもっての外、犯罪だ。節税は納税を5年ぐらい先延ばしするだけだ。節税しても税額に変わりない。節税はカネのない会社のやることだ」。

 「優良でも5年後には検査されるというが、5年後には渡辺さんは幾つになるのか」「83だ」。嫌がらせみたいな質問には簡単に答えた。 ここまで説明すると分かってもらえる。この調子でやったから朝礼は80分掛かった。                

快適なダイハツ ミラ イース

 品川区大崎の自動車販売店で買った軽の新車(1,087,520円)が順調だ。

 自分の車で軽に乗るのは初めてだ。従来のタクシー仕様のクラウンと比べ前後左右が小さいのがありがたい。遊園地で小児用自動車に乗っているようで脇をこする心配が減った。自動車とは私を運んでくれればいいのだ。

 私の発想の出発点は禅坊主の「起きて半畳、寝て1畳」だ。余計な装飾はいらない。

 鴨長明が住んだと思われる想像小屋が京都の寺の境内にあった。2畳ほどの平屋で組み立て自由。長明は小屋を解体して移動したという。あの程度の木材なら京都何処にでも持って行ける。好きな所でまた組み立てればいい。長明に比べたら私などはまだまだ修行が足りない。

  外車に乗るなどは愚の骨頂だ。世界で1番性能がいい日本車の最安を運転していればいいのだ。私は装飾が無いと心が平穏になる。「やるぞー」という意気が湧いてくる。私はそういう質(たち)の人間だ。                

12/27-1/4耕文社に出た

 2026.1.1の元旦を除いての8日間である。特に行く所がなかったため耕文社の4F自席で社内報を書いていた。快適であった。

 元旦は例年の通り高輪プリンスホテルのトリアノンで妹の藤谷陽子と洋食を食べた。肉抜きの魚料理2品で丁度良かった。

 昨年(2025)は眩暈(めまい)で苦労したが多くのいいことがあった。1番は耕王の確信の持てる方針ができたことだ。

耕文社方針

1、多店舗チェーン店を持つ販促部に臼木小百合さんデザインの①パンフレットと②チラシを置いてくるだけでいい。

2、1年もしないうちに「販促を手伝ってくれ」という電話が来る。広告代理店抜きだ。

3、それをスピード応対すればいい。

4、2026年、新規チェーン店は12社になる。

王子段ボール方針

1、片っ端から新規訪問する。

2、見積りが出たら着実にスピード応対する。

3、食糧品値上げが1段落した2026は、段ボール箱需要が増え売上は前年比15%増になる見込みだ。