月: 2026年1月

業界トップの空しい年初挨拶

 業界紙を取っているがトップの2026年初挨拶が(むな)しい。組合員の気持ちを察するにどうしても全体の仕合せを希求する文章になってしまうのだろう。

 私はこういう文章は書きたくない。どうせなら個別・具体的なトンチンカンな文章にした方がいい。例えば組合員の特別なアイデアを紹介して、どこが優れているかを長々と称賛する方が読み応えがある。

 業界は個々の企業がアイデアと工夫で激烈な売上競争をしている訳で、具体例を教えてもらった方がためになる。

 出版、印刷、書店の衰退は大きな流れである。止めようがない。であるならその流れを認めてしまった方が楽である。15の業界で新しいアイデアを出すより出版、印刷、書店の3業界は初めから削除して残り12業界のアイデアに集中した方が中身が濃いものができる。

 コメンテーターで必ず例を引っ張り出して説明する人がいる。こういう人を見ると「出来るな」と思ってしまう。

 1/14 NHKラジオ深夜便で俳優の中村雅俊さんのインタビューで彼は必ず例を出して説明する。

 高校の謝恩会で「舞台で歌っているのはお前のおっかさんだろ」と同級生が言うので見たらおっかさんだった。あまり上手くはないが母子とも昔から歌っていたーという説明は分かり易かった。

 例の出る業界挨拶があれば聞きたいものである。                         

退職届は2日前までに出せばOK

 一般の会社の就業規則には「退職届は退職日の1か月前までに提出する」とある。ところが耕王では「第19条 自己都合の退職の申し出は、最終出勤日の2日前までに行う(2021.8.4役員会決定)」ことになっている。

 1ヶ月の理由は「仕事の引継ぎ」のためという名目であるが、何も個々の仕事を渡すのに1ヶ月も掛からない。2日もあれば十分だ。短期間に仕事を引継ぐのは1種の技術である。

 一方、退職者にしてみたら新天地が決まっているのにダラダラと旧職場にいる必要はない。この際スッキリ行った方が本人のためになる。

 今回、耕営業部4課の中野週杜さんの最終出勤日は2025.12.26で、退職日は残りの有給休暇消化後の2026.1.22と決まった。            

2026.1.11蓮華寺新年会

 文京区白山の本松山蓮華寺(日蓮宗)が渡辺家の寺である。ここで年6回催事がある。1月の新年会は私にとって年の初めの楽しみである。弁当は旨いしビール飲み放題だ。私は新年会しか出ない。

 今年は住職(59)が奮発してくれて向島芸者3人、浅草幇間1人(桜川米七)を呼んだ。参加した檀信徒60人は否が応でも盛上った。

米七の一席

 台湾猿5匹を輸入したら、台湾は4匹で日本猿1匹混ざっていた。 「これはどうゆうことだ」と台湾の輸出業者に問い質したら、「1匹は通訳です」。      

全国段ボール工業組合連合会

に歓迎されてない、入らない

 全段連には4つの支部がある。東日本段ボール工業組合(49社)、中日本(39)、西日本(48)、南日本(18)の計154社の連合体だ。

 王子段ボール㈱が入るとすると東日本段ボール工業組合だ。しかし会員企業は皆コルゲーター(段ボール原紙からシートを作る機械。およそ20億円)を持っている規模の会社だ。会員組織には①会員②副会員があるが、現在は会員だけで②副会員は居ないという。

 コルゲーターを持っているのが会員ステータスの象徴のようだ。コルゲーターは設備投資額に比して生産性が低い。現在、王子は見積りを取ってシート最安の会社から購入している。とてもありがたい境遇にある。

 なるべく早くお支払いする。20日締め当月末の現金払いだ。この約定を守って行きたい。

 そして、末端の消費者から段ボール箱の受注を増やしていきたい。 結論は全段連から歓迎されていない、全段連段に入らないだ。

1/7で満78歳になった

 高齢はますます進行して私は2026.1.7で満78歳になった。解決しなければならない課題は、めまい(眩暈)からの脱却だ。

 駅の階段の上下も両手で手摺りにしがみ付いてやっている始末で、片付けもできず部屋はゴミ屋敷だ。すべてが停滞している。

 それでも例年のごとく「満〇〇歳の抱負」を書いた。

満78歳の抱負

 2026.1.7

1、めまい(眩暈)から脱却する

2、王子段ボール㈱  売上 300億円に近づける

(25.5.20実績5.88億円)

㈱耕文社     売上 30億円に近づける

(    同     9.80億円)

3、若者と同じ速さで歩けるようになる

4、加入団体数を22→24にする

5、安全第1

          

新年朝礼 1質問に回答8分

 1/6王子段ボールで新年朝礼をやった。今年は趣向を変えて参加者20人全員の質問を受付けた。1人の質問の回答に時間を掛けた。

 例えば「優良申告法人になってプラスはあるか」「得することはない。我々が名誉に思うだけだ。優良になって税制通りの納税をすれば返って会社の効率がUPする。余計なことを考えずに良品を納めることに専念できるからだ。

 脱税などはもっての外、犯罪だ。節税は納税を5年ぐらい先延ばしするだけだ。節税しても税額に変わりない。節税はカネのない会社のやることだ」。

 「優良でも5年後には検査されるというが、5年後には渡辺さんは幾つになるのか」「83だ」。嫌がらせみたいな質問には簡単に答えた。 ここまで説明すると分かってもらえる。この調子でやったから朝礼は80分掛かった。                

快適なダイハツ ミラ イース

 品川区大崎の自動車販売店で買った軽の新車(1,087,520円)が順調だ。

 自分の車で軽に乗るのは初めてだ。従来のタクシー仕様のクラウンと比べ前後左右が小さいのがありがたい。遊園地で小児用自動車に乗っているようで脇をこする心配が減った。自動車とは私を運んでくれればいいのだ。

 私の発想の出発点は禅坊主の「起きて半畳、寝て1畳」だ。余計な装飾はいらない。

 鴨長明が住んだと思われる想像小屋が京都の寺の境内にあった。2畳ほどの平屋で組み立て自由。長明は小屋を解体して移動したという。あの程度の木材なら京都何処にでも持って行ける。好きな所でまた組み立てればいい。長明に比べたら私などはまだまだ修行が足りない。

  外車に乗るなどは愚の骨頂だ。世界で1番性能がいい日本車の最安を運転していればいいのだ。私は装飾が無いと心が平穏になる。「やるぞー」という意気が湧いてくる。私はそういう質(たち)の人間だ。                

12/27-1/4耕文社に出た

 2026.1.1の元旦を除いての8日間である。特に行く所がなかったため耕文社の4F自席で社内報を書いていた。快適であった。

 元旦は例年の通り高輪プリンスホテルのトリアノンで妹の藤谷陽子と洋食を食べた。肉抜きの魚料理2品で丁度良かった。

 昨年(2025)は眩暈(めまい)で苦労したが多くのいいことがあった。1番は耕王の確信の持てる方針ができたことだ。

耕文社方針

1、多店舗チェーン店を持つ販促部に臼木小百合さんデザインの①パンフレットと②チラシを置いてくるだけでいい。

2、1年もしないうちに「販促を手伝ってくれ」という電話が来る。広告代理店抜きだ。

3、それをスピード応対すればいい。

4、2026年、新規チェーン店は12社になる。

王子段ボール方針

1、片っ端から新規訪問する。

2、見積りが出たら着実にスピード応対する。

3、食糧品値上げが1段落した2026は、段ボール箱需要が増え売上は前年比15%増になる見込みだ。