大田区蒲田駅の東口は温泉銭湯に行くなど馴染みがあった。この度大型紳士服販売のサカゼン蒲田店に行くにあたり西口から放射線状に延びる駅前アーケード街を歩き感動した。
戦後の街の雰囲気があるのだ。「こんな汚い店で飯を食えるか」というような食堂が軒を連ねている。それなのに「ここで昼飯の味見をしたい」と思った。どんな味がするのか。
一方駅前の小綺麗な喫茶店に入ったらコーヒー1杯750円。こういう所が好きな人間は750円払えばいい。所詮我々はごちゃごちゃした所に引き寄せられて行くのだ。魅力が無いのは新興住宅街だ。対する蒲田駅西口の路地は貴重な迷路だ。