高齢社長の仕合わせな日々 806 | 2026年2月19日

阪急百貨店食品館で豪華なお買物

 大井町駅西口にある阪急百貨店食品館は並のスーパーとは違う。鮮度のいい野菜、極端に大きい鯛のお頭、珍しい小魚の甘煮。まさにデパートの食品館だ。こういう施設があることで大井町の格が上がっている。戦後の「汚らしい街・大井町」が様変わりした。

 大井町線の尾山台駅に住んでいた私は70年前の大井町を知っている。駅前の跨線橋には大きな賭け将棋盤が4面ほど並び野次馬が囲んでいた。駅前の薄汚い食堂は柱が傾いていた。

 ところが今は、私の様なすり切れたジャンパー姿の老人も1人前に食品館で買い物ができる。一寸ハイクラス気分だ。ありがたいことである。

 時の流れとともに街の風景は変わった。そして私も年を取った。