耕営業部で「直請けから受注しないと先がない」という結論に至った。であるならば部員が直請けに集中できるような環境を作ればいい。3課長がアイデアを振り絞って耕営業部は「受注は100%直請けから」の体制を作るべきだ。
だが「自分で体制を作る」という意欲が感じられない。どうしていいか分からずただウロウロしている。いい案があったら、それに飛びつくぐらいの覇気が欲しい。
9/28(木)に課員ごとのお客様直請け・下請け分別表に赤字を加え、3課長の箱に入れて置いた。しかし翌朝修正を完了している課長は2人だった。稲嶺課長はやっていなかった。
お客様は直請け1本でやって行くなら、まず表作りから始るべきだ。しかしその足並みがそろわない。
かくなる上は私が細かい指示を出してやって行く。例えば「この表の修正は本日中に終え、私の箱に入れて置く」と言った指示を書き加える。将に手取り足取りである。