10分の1で作るアニメを「ライトアニメ」という。従来の物はフルアニメーション。ライトは大日本印刷とIMAGICAが共同で始めた。
原作マンガの画像を加工して作るため費用は90%減、全面書き直しのフルの製作期間は3年。ライトは6分の1の半年。紙芝居風に画面が動くために視聴者が受け入れてくれるかが未知という。
テレビの地方局がライトを放映し始めた。視聴者の中には「全然問題ない」という意見もあるが、当面はライトとフルが共存していく格好だ。
私はコストの安いライトが微改善を加えシェアを広げていくと思う。
すべての生産物はコストが低い方に注文は移っていく。