高齢社長の仕合わせな日々 520 | 2024年10月31日

面白かった港区長寿を祝う集い

 10/29 東京プリンスホテルで2,000人を集めて開かれた。資格は港区在住の76歳以上の老人・老婆。それぞれが1番の正装に身を固め出席していた。傍から見ていて気持ちのいいものだ。

 ゲスト歌手の新沼謙治は「港区の隣の大田区からやってまいりました」には驚いた。「あんな田舎の区は港区の隣にはない」と私。最前列に20人ほど車いすの参加があり、介護する家族の姿は微笑ましいものがあった。

 お土産は紅白饅頭2つだけ。飲み物は隅に並んでいる冷水器の水を飲めという。

 演芸は老婆7人ほどずつ4組が「六本木音頭」、ハワイアンダンスを披露した。男は1人も登場しなかった。

 私は十把一絡げ(じゅっぱひとからげ)に長寿と言われても悪い気はしなかった。