高齢社長の仕合わせな日々 536 | 2024年11月27日

合理的な耕営業報奨制度

 11/20で上期が終わった。早速担当の足達純也さんから11月の営業部員の個人別報奨金計算書が回ってきた。

 売上目標(11月、上期)達成賞など8項目の金額が表計算されているが、出色(しゅっしょく)なのが半期新規お客様未獲得の罰金である。

  課長=7万円

  係長=3

  主任=2.5

  無職位=2

それぞれ月給から差引かれる。

 そもそも半年営業して新規ゼロとは言語道断である。新規を獲れないのは営業ではない。商品を運ぶ赤帽車両の運転手だ。

 11月の報奨金は計112,576円だった。罰金195,000円が引かれてである。

 報奨制度はただお金を渡すだけでは味がない。罰金でお金を徴収する項があって初めて奥深い制度となる。