王耕の売上が伸び悩んでいる。前年比で5%ほど下がっている。しかし、中間数字でいちいち落胆する必要はない。
例えば王子段ボールの場合、1日の①受注件数(目標60件)②見本提出件数(〃 10件)③新版受注件数(〃 16件)目標を立てている。新版とは旧版の箱をやめて新しいサイズの段ボール箱を作ることだ。だからこれからの増刷はすべて新版になる。➀②③は月の売上の先行指標として毎日確認している。
中でも1番重要なのが➀受注件数だ。②③が未達でも気を落とす必要はない。①受注件数さえ増えていれば未来はバラ色だ。今のところ①受注件数だけは連日増えている。段ボール箱10枚=請求値3,000円でもいい、1件に計算する。
今は食料品の値上げで段ボール箱需要は全国的に落ちている。しかし需要が回復すれば3,000円しか買ってくれなかったお客様が3万円の発注をくださる可能性がある。ポイントは王を使っていればお客様は慣れている業者・王にリピート発注くださるのだ。
例え売上が5%下がっても動じる必要はない。①受注件数さえ増えていれば将来花開く可能性がある。私は管理課からの毎日の①②③の報告をニヤニヤしながら聞いている。