高齢社長の仕合わせな日々 633 | 2025年5月16日

背広はやはり合わない

 5/14(水)静岡市で開かれた京都・東福寺の開山であるある聖一国師(1202ー1280)顕彰会の懇親会に出た。静岡出身の国師を顕彰する会は毎年100人ほど集めて開かれている。今年は料理の旨い中島屋グランドホテルだ。

 正式な会のため私は新調した夏用背広を着て行ったがどうも上着が邪魔だ。翌15日は気温24度、結局上着を持って移動した。ちっとも楽しくない。やはり薄い袖なしジャンパーがいい。

 私は父親譲りでモノを持つのが嫌いだ。新幹線でどんなに遠方に旅行するときも手ぶらだ。下着はホテルで自分で洗う。高価な背広でも上着は邪魔な荷物でしかない。結論としては懇親会は軽く見られても袖なしジャンパーで通そう。

 ゆったりとした身なりでフラフラ歩き回れればそれだけで私は仕合せなのだ。