10/17(金)印刷機材商社の懇親会に出た。そこでDM印刷の優良会社の社長(66)に「プリントサピエンスの調子はどうか」と聞くと「あれは駄目だ。10年前に違うソフトに変えた」という。「スマホに対応してないので不便だ。サイボウズのキントーンというソフトを使っている。これなら見積りから請求までスマホで完結できる」。
機敏な9歳年下の社長に会うといつも驚かされる。面食らった私はソフト名を聞いたがまるで分らない。プリントサピエンスを越えるパッケージソフトがあるとは思いもよらなかった。
「サテ、どうするか」。この際、新しい情報をもらったのだから教えてもらうしかない。「大分年下だから再度聞くのは恥ずかしい」などとは言っていられない。「段ボール箱製造の管理ソフトでも今使っているケース2000より新しいものがある」と王社員にせっつかれている。
「効率UPのためなら何でもやる」というのが当社の大方針だ。この祭、辞を低くして私自身勉強し直す必要がありそうだ。